脳梗塞と精油について

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施術直後について

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最後に、お家に帰られてからどうだったかをお伝えします(*^▽^*)

奥様によると・・・

• 活動性が上がったそうです。
• ソファーから立ち上がった。
• テレビを見て歌を唄った
• 意欲的になった
• 食欲が旺盛になった
• 反応がよく、よく笑う
• ベッドで眠りにつく前に、ゲラゲラ笑った
• （嬉しそうに）
• 声を出して笑った

と、意欲的、活動、食欲旺盛、笑うなど、

とっても良い反応があったそうです。

それが１週間くらい緩やかになりながら続いていったそうです。

旦那様のうれしそうな笑顔をみることができて、奥様はそれが嬉しかったと、

介護をするほうも幸せな気持ちになるとおっしゃっていました。

２回目の施術後もそのような感じだったそうです。

奥様は、介護をする方にもこのことを知ってほしいと、

みんなが嬉しくなるって素晴らしいことだからとおっしゃっていました。

精油のおかげで、奥様のお力にも、旦那様のお力にも少しはなれたのかな(*´▽｀*)

誰かの役に立てるって嬉しいことです(*^^)v

VOL.１では、脳梗塞と精油まで書きました。

VOL．１は↓

http://saika0818.com/2016/12/05/%e8%84%b3%e6%a2%97%e5%a1%9e%e3%81%ae%e5%be%8c%e9%81%ba%e7%97%87%e3%81%ab%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bbvol-1/

では、実際に脳梗塞の後遺症にアロマでアプローチした、

60代男性のお客様はどうだったのかをお伝えしていきます。

10年前に脳梗塞になり、

重度の脳の疾患が残ったこの男性は、

意思の疎通やコミュニケーションはとれますが、

お身体に麻痺が残り、自分の思った通りにはなかなか動くことはできず、制限があります。

定期的にカイロに通ったり、運動したり、ゴルフの打ちっぱなしに行ったりと、

ご家族の方は、とても献身的に介護をされています。

とても明るいご家族で、相手を思いやる気持ちにあふれた本当に素敵なご家族です(*´▽｀*)

出会ったきっかけは、奥様がぱどをご覧になり、

采香に最初にお越しになり、

大変気に入ってくださり、

旦那様にもいいかも！！ということで旦那様とお越しくださいました。

施術中も奥様が付き添い施術をしていきました。

最初にさとう式リンパケアでお身体をゆるめ、

アロマトリートメントをしていきました。

旦那様は、最初は緊張されていましたが、

途中からはぐっすりお休みになられました。

途中、脇の辺はくすぐったかったようで、

”くすぐったい（笑）”

とはっきりとおしゃべりになり、

奥様も、”しゃべったね～”と驚かれていました。

終了後、お顔のお写真のビフォーアフターを見比べると、

• お顔の血色がよくなった
• おでこのしわがなくなった
• 口を閉じたままでいられる
• ほうれい線が薄くなった
• 首の位置が、前傾していたが、スッキリと背すじが整い、首の位置も整った
• 目元が凛々しくなった

と、見た目だけでもこんなに差がありました。

そして、奥様に、ヘッドマッサージが一番気持ちよかったとお伝えくださっていました。

いつもは、水分を極力摂取するように心がけていらっしゃるそうですが、

なかなか難しく、尿の量もそんなに多くないそうですが、

施術後は尿の量もとても多かったそうです。

奥様にも、旦那様にもお喜びいただけてとっても嬉しかったです(*´▽｀*)

次回は、お帰りになられてからの変化について書いていきます(*^▽^*)

脳梗塞・・・

采香のお客様のご家族で脳梗塞を起こしたとこの秋から2件もうかがっています。

アロマでのお客様の変化をお伝えする前に、

脳梗塞について調べてみました。

 

　脳梗塞とは、

脳の血管が詰まったり、

何らかの原因で脳の血のめぐりが低下し、

脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、

その状態がある程度の時間続いた結果、

その部位の脳組織が壊死（えし）（梗塞）してしまったものをいいます。

原因は、加齢・高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙などにより動脈硬化が起こり、

その部位で血管が詰まってしまったり、

血流が悪くなったり、

またはそこにできた血栓がはがれて流れていき、

さらに先端の脳の血管の一部に詰まってしまう状態になることです。

予防は生活習慣の改善から

脳梗塞が起きやすいのは、いずれもいわゆる生活習慣に関係した原因です。

　脳梗塞の予防はまず生活習慣を正し、

　規則正しい生活をし、

かかりつけ医の指導に従って、

治療すべき生活習慣病を早めに治すように努力することが必要です。

　病院では、再発の予防には危険因子をあらためて十分治療することと、

抗血小板薬（アスピリン）を毎日服用することが基本になるそうです。

なお、心原性脳塞栓症の再発予防には、

抗血小板薬よりも抗凝固薬（こうぎょうこやく）（ワルファリン）などをすすめるそうです。

ということは・・・アロマでのアプローチは、

• 血液の流れを良くすること
• 血液凝固を阻止する
• 血腫抑制
• 血圧降下

ということで・・・

正常より高い血圧を下げる

• イランイラン
• ネロリ、
• ユーカリレモン
• ラベンダーアングスティフォリア

血流を回復するため血液の流れをよくする

• シナモン・カッシア
• レモン
• ラベンダーアングスティフォリア

血液が固まらないようにする血液凝固阻止する

• シナモン・カッシア
• ラベンダーアングスティフォリア
• ヘリクリサム
• ローレル

ちなみに、

抗血小板薬（アスピリン）と同じ体内代謝をするサリチル酸メチルを99％近く含む

• ウィンターグリーン

  ※禁忌事項：アスピリンアレルギーの方は使わない事

まず１回目は、ラベンダーアングスティフォリアとシナモンカッシアとヘリクリサム

この3つの精油でアプローチしてみました。

長くなってきたので、
どのような変化があったのかは次回にお伝えします。