汗かきなのに冷え性・・・VOL.4

もしかしたらこんな病気が隠れているのかも・・・

 

冷え性であることが、重大な病気のサインである場合もあります。

冷え性の原因がはっきり分からない場合は、医療機関を受診されることをおすすめします。

 

  • 更年期障害:ホットフラッシュと言う症状で一時的に大量の汗が出ます。ほてり、のぼせを伴います。

 

  • 甲状腺機能亢進症(バセドー病):代謝を促進する甲状腺ホルモンが過剰に分泌される疾患で、代謝が亢進するために大量の汗をかいてしまいます。

 

  • 自律神経失調症:交感神経と副交感神経から成り立つ自律神経のバランスが崩れて色々な症状が出ますが、その一つに多汗があります。もしかしたら・・・と思い当たる方は、医療機関にて診察を受けていただくことをお勧めします。

 

アロマの活用法

  • アロマには冷え性の症状を改善する効果もあり、血行を促進してカラダを温める働きがあります。
  • また、ストレスを解消する効果もあることから、乱れた自律神経を整える働きもあります。ストレスは、万病の元と言いますので、色々な意味で身体に良い効果が期待できます。

 

植物の持つ不思議なパワーを実感してください。

 

  • 継続して、アロマトリートメントを受けることで、身体の毒素を排出する力が高まり、自然治癒力が高まります。

 

  • 身体が冷えていることで、今まで、毒素を溜め込む体質だったのが、アロマトリートメントを続けると、毒素が身体に入っても、排出できる力がついているので、循環がうまくいく “めぐるカラダ” になっていきます。

 

そうなると、一晩寝れば疲れが取れるし、足のむくみが取れてきて、内臓も温まり、腎機能も回復し、冷えからくる腰のだるさがなくなってくるでしょう。

 

温活で身体を温めること、アロマトリートメントをセットで、お身体から毒素をどんどん出していきましょう!

背中

おススメの精油

■むくみが気になる方には・・・サイプレス、レモングラス、マジョラム、

■冷えが気になる・・・サイプレス、シナモン、ジンジャー、クラリセージ、ローズマリー

■顔がほてる・・・マジョラム、ゼラニウム、ペパーミント

 

「クラリセージ」「スイートマジョラム」などのアロマオイルは、保温に優れた効果を持っておりまして、入浴直後に使うことでカラダが温まった状態で眠りにつくことができます。

これらのアロマオイルは、冷え性が原因で寝付きが悪い方におすすめと言えます。

そしてローズマリーですが、血液循環を良くする効果があると言われています。

冷え性の最大の原因は、血行不良なので、ローズマリーを使うことで、冷え性の最大の原因を抑えることが期待できます。

 

続く・・・

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