先日の ”ためしてガッテン” でタッチケア特集がありました

やっと見ることができました、ためしてガッテン(-_-;)

内容を簡単にまとめてみました。

 

”タッチケア”

 

采香の施術にとっても共通点がある方法でした!!

 

タッチケア、つまり触れるということです。

 

スウェーデンでは、ハグをすると増えるホルモン・・・オキシトシン(愛情ホルモン)のことは一般の方が当たり前のように知っています。

 

ぎゅっつ

 

 

 

例えば、保育園ではハグをすることで、問題行動や乱暴な行動が減るとの実験結果もあります。

 

タッチケアで期待できることは、

 

睡眠の改善・降圧・鎮痛・抗不安・惚れ薬・認知症の改善

 

などがあります。

顔

大まかに、病気・ストレスを軽くしていく効果が期待できるそうです。

 

  • スウェーデンではがんの治療にも用いられていたり、
  • リウマチで7年間苦しんでいらっしゃる方が、10分間のタッチケアで首や腰が楽になったり、
  • 高血圧の方が背中を毎日10分間タッチケアをすることで、145あった血圧が135まで下がったり、
  • 認知症の方の徘徊がなくなったり

 

脳機能

 

扁桃体・・・痛みやストレスがかかった時に、不安や恐怖を感じます

 

慢性の痛み・認知症などで症状がどんどん悪化していきます。

 

前頭前野(理性をつかさどる)・・・興奮を鎮めます

 

脳

 

常に長いストレス・痛みを感じる ⇒ 扁桃体が興奮しっぱなし ⇒ 痛みUP・血圧UP・不眠 ➡

手を優しくさする ➡ 脳(視床下部)から指令が出てオキシトシンが出る ➡ 扁桃体に直接働きかけて、興奮を鎮める

 

佐久間康夫先生(日本医科大学名誉教授・東京医療学院大学学長)によると、

物理療法・マッサージが科学的になってきたそうです。

 

”タッチケアでは、触れる面積が広いと安心感につながります。

 

オキシトシンは、コミュニティーや群れを維持するために進化したものです。

 

安心・信頼できる人とのふれあいで出てきます。

なるべく頻繁に、

ただし、機械的に触れるのではダメ!!”

 

…と簡単にまとめてみました(*^-^*)

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精油は匂いをかぐことで脳にダイレクトにアプローチし、上の図のようにオキシトシンを分泌したり、他のホルモンも分泌します。

 

心に、身体に、お肌にも作用していきます。

 

つまり、采香のアロマトリートメントは、優しく触れるタッチケアと共通点が多いです(*^▽^*)

 

タッチケアに精油の作用も加わった、アロマトリートメントはやっぱり最高です(*^^)v